「現実と幻想の狭間」後記

いやはや、終わりましたw

何年掛かってんだよwいやマジで!ww
イメージが浮かんだのはいいんだけど、
こうか?いやいや、こうだろ!とか考えてたら時間掛かりましたw

まあ終わらせられて良かったですw
最近はMHFもさっぱりやる気湧かなくなりましたw

やってられないってのがあるんですけどね。
近いうちに引退を考えております。

そうなるとこっちの方も個人的なネタでしか更新しないかもですね~。

とりあえず年の瀬も近いので今年の更新もこれがラストでしょうw
んでは少し早いですが皆様良いお年を~(´∀`*)ノシ バイバイ

2011/12/29 21:48 | 小説COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

「現実と幻想の狭間」part40

「咲・・・咲・・・」

火口付近でにいなは悔やんでいた。
止められなかったことを・・・。

「イケニエニメンジテ、コンカイハミノガシテヤル」

古龍が語り始めた。

「オナジアヤマチヲクリカエサヌコトダ」

古龍は静かに火口へと帰っていく。

「にいな・・・」
airaがにいなへと寄り添う。

「こんなことになるなんて・・・」

「悲しんでなんていられないよ、もう戦争なんてやめないとそれが命を掛けてくれた彼らに報いること」

「・・・うん」

「あんなものを従えようとしていた我々が間違っていた」

そこには敵国の兵士MASANORIがいた。

「私達が望むのは両国の平和、戦争なんかじゃない、きっともうそっちの国に停戦の申し出が届いてるはず」

「え・・・?」

にいなが不思議そうな顔でairaを見る。
「騙すつもりはなかったけど私は国の諜報機関なの、これ以上の戦争は両国の負担にしかならないから」

「確かにairaは村の生まれじゃなかったしな」

「どんさん・・・」
どんたちも火口へと到着していた。
「仮に古龍なんか従えてしまったらどうしようかと思ったけどね・・・」

「本国に帰還だ・・・いくぞ、りお」

「はい・・・隊長・・・」

2人は火山を下りていった。

「さて、それじゃ俺達も下りるか、やらなきゃいけないこともあるだろうし」

どんたちも山を下りようとした。

「ちょっと待って」

「これはここで勇敢な戦士が死んだ証・・・」
にいなは自分が使っていた剣と咲の片手剣を突き立てた。

「私も・・・」
airaも持っていた武器を突き立てた。
「よしっ!行こっ!みんな」

にいなたちも山を下りていった。

   ・
   ・
   ・

「・・・あれ?」

咲は彩音のベッドで目を覚ました。

「ここって・・・茜の・・・家?」

バタバタ・・・!バン!

「咲様目を覚ましましたか!あ、茜お嬢様が!」

「え・・・?あれ?」
咲は状況が飲み込めずボケーっとしている。

「茜お嬢様が目を覚ましました!さ、お早く!」
咲は彩音に連れられ茜の部屋へ。

「茜・・・?」

そこにはベッドの上で自分が無事なのを確かめるように身体を見つめる茜がいた。

「さ・・・き・・・?」

「茜~!」

咲は形振り構わず茜に飛びついた。

「ちょ・・・重たいよ」

「ひどい!もうちょっと違うこと言えないの!?」

「いや、おもた・・・」

「もういっぺん言ってみな・・・?あ゛?」

「ナンデモナイデス」

「いや、でも目を覚まして良かったよ~、でもなんで死んだように寝ちゃってたんだろうね」

「あんまり覚えてないんだよね・・・ん?これは」

茜は自分の机に置いてあった本を取る。

「この本がね、すっごく面白かったのは覚えてるんだよね~」

「私も見たけどそれ読めないって・・・」

「フランス語だもん・・・あれ・・・?」

茜は手に取った本をまじまじと見た。

「どしたの?」

「これ日本語だったけな?」

その本には日本語で内容が表記されていた。

「あれ?ほんとだ、ちょっと読ませてよ」

咲は本を手に取り読み始めた。

「なになに・・・ん?これ面白いじゃん!」

「ちょっと!あたしの本だよ!」

「やだ、もうちょっとよませ・・・」

グ~・・・

鳴り響くお腹の音。

「クスッ」

「ひど~い、彩音さん笑ったでしょ!!」

「いや、今のは笑うでしょ」

「ちょ!茜まで!!」

ギイィィ~

「お姉ちゃん起きたの~?」

寝ぼけ眼で悠希も茜の部屋に入ってきた。

「お、丁度いいじゃん!彩音さん!ご飯ご飯!」

「かしこまりました。では皆様、食堂の方へ」

「べ、別にお腹が空くのは生理現象だからしょうがないでしょ~!」

「分かったって、彩音さん咲は大盛りでね~」

「私も大盛りがいい~」

「普通でいいってば~やめてよ~」

3人は食堂へと移動していった。

机に置かれた本のページは物語のラストのページ。
そこにはこう綴られていた。

"2人と1匹の犠牲により古龍は再び眠りにつき、両国ともに手を取り合う形でこの国には平和が訪れた。
両国の中央広場には永久の平和を願い犠牲となった2人と1匹の銅像が建立された"

2011/12/29 21:31 | 小説COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「現実と幻想の狭間」part39

「・・・ねぇ」

咲は火口へと一歩踏み出した。

「咲!?」

「古龍・・・どうしても人間を滅ぼすってこと?」

「え・・・?」


「ナニガイイタイ・・・」


「私一人の命を捧げるとしたらそれはどうにかなる・・・?」

「咲!あんたなに言ってんのよ!!」


「・・・ミズカラシヲエラブノカ」


「それでこの世界が助かるなら、それがこの世界に来た意味なんだと思う」


「コノセカイニ、マヨイコンダモノカ」


「迷い込んだ・・・そうかもね」

「違う!それはあたしが・・・!」

茜は咲の手を掴む。

「茜・・・いいの、みんなが助かるなら・・・」

「それじゃあんたが・・・っ!」

「ねぇ・・・茜、聞いてくれる?」

「えっ、う、うん」

「私ね学校の北村先輩のこと好きなんだ・・・」

「そうなんだ、んじゃ帰らな・・・」

「ここで死んだら振られることないよね」

「ち、ちょっと・・・茜?」

「告白する勇気もなくってさ、えへへ・・・弱虫だよね」

「違う!あんたは弱虫なんかじゃない!!」

「茜にそう言ってもらえると嬉しいよ・・・」

「あんたがいくならあたしも行く!」

「なにいってんの!?そんなのだめに、きま・・・って・・・」

そう言うと咲は崩れるようにへたり込んだ。

「強がって、とんでもなく恐いくせに・・・よっと」

茜は咲に肩を貸した。

「ほら、これで一緒でしょ?」

「強情な上に自分勝手・・・あはは・・・ばか」

咲の頬に涙が伝う。

「私だって一緒だもん!」

悠希が茜の肩に乗る。

「悠希・・・あんたまで・・・」

「なんて言おうと一緒だよ!!」

「誰に似たんだか強情だね」

咲は涙を流しながら笑う。

「ちぇ・・・こりゃ3人一緒じゃなきゃ無理みたいだね・・・」


「咲!!」
にいな達が火口へと到着した。

「にいなさん!」

「ちょっとなにこれ・・・」

頂上へ着いたすべての人間が驚愕する。

「MASANORI様!」

りおも頂上へ到着する。

「りおか・・・終わりだよ、もう・・・」



「来ちゃったんだ・・・にいなさん・・・」

「なにこれどうなってるの・・・」

「このままにしとくとこの古龍に世界滅ぼされちゃうんだよ・・・それを私の、私たちの命で繋ぎ止めるの」

「なに言ってんの!」

「そうだよ咲!」
airaも頂上へ着いていた。

「咲にはまだまだ教えたいことが一杯あるのに!」

「えへへ、いいでしょ、私のお姉さん達・・・」

「うん、いい出会いしてんじゃん・・・」

「咲!!」

「ごめんね、みんなに会えてよかった」

茜は2人を連れて火口の縁へと足を掛ける

「んじゃいこうか・・・」

「うん、覚悟はできてる」

「私も!」

「にいなさん、airaさん、どんさん、ゴルさん、まだまだ沢山お礼したい人いるけどお別れです」


3人は火口の中へと落ちていく。

「咲!咲~!!」

にいなの悲痛な叫びが火口に響く。



さて、落ちましたw
どうなることやら~どちらの世界もね☆キラッ

2011/09/26 23:43 | 小説COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

「現実と幻想の狭間」part38

「終わりだ・・・」

どんはりおの首元に大剣を突きつけた。

「まだ、終わりじゃないよ~・・・」

「なんだと・・・」

ゴゴゴゴ・・・

「!?」

「ほらっ!」

ガキン!

りおは突きつけられた大剣を弾いて上へと向かう。

「くっ・・・待てっ!」
どんはりおの後を追った。


「そろそろ通れそうですね・・・」

しらたまとにいなは道を塞ぐ岩盤をどかしていた。

「しらたまさん!あれって敵国の兵士じゃ・・・!」

「うわあぁぁぁぁ!」

たくさんの兵士が火山を降りてくる。

「おい!あれってairaじゃないか!?」

兵士に紛れてaira、White、SOLも降りてきた。

「にいなっ!急いで!咲がっ!」

「咲!? なに、どうしたの!」

たくさんの兵士の流れからなんとか抜け出しにいなの元にたどり着いた。

「早く上に行かないと、咲が、咲が・・・」

気丈なairaが感情を抑えきれずに言葉を紡いでいた。

「わかった・・・行く・・・行こう!」

にいなはairaを連れて頂上へと向かう。


「さすがの俺もここらで抜けることになるかなぁ~・・・」
数百人の兵士を相手にしているゴルドーがつぶやく。

「うわあぁぁぁぁ!」

「おいおい、なんだありゃ・・・」

ゴルドーの元にも降りてきた兵士たちが迫ってきた。

「頂上で一体なにが・・・」

「ゴルドー!只事じゃない!押しのけて上へ行くぞ!」

兵士たちを押しのけてどんが上がってくる。

「確かにこれは異常だ!行くか!」

にいな、aira、敵国のりお、に継いでどん、ゴルドーは頂上へ向かった。


結構更新に時間掛かった割に繋ぎで終わってしまいました(^_^;)
まあ次回お楽しみにww

2011/09/01 23:05 | 小説COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「現実と幻想の狭間」part37

「やっぱり茜だ・・・」


「咲・・・咲だよね・・・」


二人がお互いを認識して近付こうと思ったその時。

ゴゴゴゴゴゴ・・・

「火口が・・・まずいこのままじゃ!」

噴火の予兆なのか火口付近を中心に火山が揺れる。

「みんな!早く逃げて!このままじゃ全員死んじゃう!!」

「う、うわぁぁぁ~」

兵士たちは散り散りになって逃げ惑う。
「咲・・・っ!すぐににいな連れて・・・」
airaは兵士の波に飲まれ火口の入り口へと押し返された。

「airaさ・・・っ」

「茜~もう少しだったものを・・・」

MASANORIが茜に詰め寄る。

「国の繁栄と命、どっちが大事かわからないの!?」

「古龍を従えれば・・・!」

「そんなのが大事ならここでお陀仏すればいい!」

「茜!」

逃げ惑う兵士を掻き分け咲は茜の元に辿りつく。

「咲・・・まさかホントに来てくれるなんて・・・」

「私だけじゃない、悠希もいるよ・・・」

茜の足元にしがみつくアイルー。

「茜お姉ちゃん・・・」

「悠希、随分姿変わっちゃって・・・」

「やはりお前は入国した段階で殺しておくべきだった・・・」


MASANORIが大剣片手に茜達へと近づく。

「盛り上がってるとこ悪いけど付き合ってる暇ないの・・・」

「なにぃ~」

ドドドドドドド・・・・

「まずい!」

ドガァァァァァァァァン!


「噴火した!」

「まずいよ!茜!早く逃げないと!!」

「フフフ・・・どの道噴火が始まってしまえば逃げられるわけがない」

「そんなの諦められるわけないでしょ!ほら!さ・・・き・・・」

「どうしたの!?」

「うし・・・ろ・・・」

「えっ・・・?」

茜が見ているほうを咲も見ると、そこにはとてつもなく大きなドラゴンがいた。

「これが古龍・・・」

「ふははは!これを従えればこの世界に敵はいなくなる」

「なにこれ・・・従えるとかそういうレベルじゃないでしょ・・・」

古龍と呼ばれる龍はこちらを見た。

「ニンゲンカ・・・」

「しゃべ・・・違う!直接脳に問いかけてる・・・」

「ははっ・・・意志の疎通までできるとは・・・素晴らしい!」

「ワレヲシタガエルトイウノカ・・・」

「そ、そうだ!ここに生け贄も用意し」

ボオォォォン!!!

ドーーーーーーン・・・

古龍が吐いた火球のようなものが明後日の方向へ飛んでいった。

「なにあれ・・・国一個なんてもんじゃないよ・・・」

火球が行き着いた場所は灰塵と化した。
「ニンゲンゴトキニ、シタガウトデモ・・・?」

「あ、あ・・・」

あまりの威力に拍子抜けしたMASANORIは腰を抜かした。

「このままじゃみんな死んじゃう・・・なにか、なにか手はないの・・・っ!」

茜は口唇を噛み締めた。



はい、本当に遅くなりましたw
やっと小説更新です( ´Д`)=3

次回お楽しみに!w

2011/08/02 16:16 | 小説COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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