「現実と幻想の狭間」part10

「はぁはぁ・・・」

太陽が昇るころ、咲たちは悠希とクロを起こし、どんの住んでいる村へと向かった。


「大丈夫?もうすぐ着くから」


「はい、これでも陸上部だったんで大丈夫です・・・」

「陸上部・・・?」


「あ・・・いえ、運動が得意ってことです!あはは」
(こっちの世界にはそういうのはないんだ・・・)

「そうなんだ、人は見かけによらないってやつだね」


「ひどい~」


「でも、うちの村ではあんまりそっちの世界の話はしないほうがいいよ。怪しまれるから」


「は、はい・・・気をつけます」


「ほら、あそこに見えるのが俺の村だよ」



小高い丘を登って見えたのは、まるでおとぎ話に出てくるような村で咲たちの世界とは大違いだった。

「きれい・・・ですね・・・」


「そう?別に普通だよ。あ、そうだ村に着いたらまず村長のところに行くけどいいかい?」


「あ、はい。わかりました」


「咲お姉ちゃん・・・」


悠希が心配そうに服の裾を掴んでいる。


「大丈夫だよ、私にまかせて」


「それじゃ行こうか」


    ・
    ・
    ・
    ・

「おかえりなさい、どんさん」

村に着くと、どんは村の色んな人から声をかけられていた。


「ただいま~」

「クロちゃんもおかえり~」

「ただいまニャ~」

「あれ、にいなさんとairaさんは?」


「昨日の夜、砂漠にディアボロスが出たって情報が入って、砂漠に行ってます」


「ふ~ん・・・まああの二人なら大丈夫か」


「あの・・・こちらのお嬢さんは・・・?」


咲は思いっきり怪しまれていた。



「え、あ・・・その、私は・・・!」


「あ~この子はちょっと辺境の村から連れてきた、ハンター志願者なんだよ」


「え・・・?ハ・・・ンター?」


「そうだったんですね!どうりでお帰りが遅いと思ったんですよ~それじゃこれから村長の所へ?」


「そうそう、だからちょっと通してね~」


どんは集まった村人を押しのけ村で一番大きい建物へと向かった。


「あの・・・ハンターって一体・・・」


「ん?あ~・・・まあ村長に話してみるから大丈夫」


「はぁ・・・」



咲は半信半疑のまま村長の家へと入った。



「お、帰ったか」


「遅くなりました、ちょっと時間食っちゃいましてね。はい、これ約束のレイアの逆鱗」


「お~さすがじゃの~」


「いや~尻尾切って剥いできただけなんで」


「それでもあのレイアに一人で立ち向かうことは中々できることではないよ・・・ん?その娘は?」


「あ~この子ハンター志願者らしくて、帰る途中で会ったんですよ、ハンターしたいならこの村のほうがいいかなと思って」


「ほう・・・不思議な目の色をしてるの~そのアイルーはお供のようじゃの」


村長は咲と悠希をまじまじと見つめた。





「もん村長・・・エロいこと考えてないか・・・?」


「え!?」


咲の体がこわばる。


「ふぉふぉふぉ、まさかそんなこと考えとらんよ・・・多分」


「もん村長、この子は俺を信頼してきてくれたんだ、おいたはいかんよ?」


どんの目はまじだった。



「嘘じゃ、嘘!まったく嘘が通じない奴じゃの~」


「村長じゃなかったら、嘘で流すけどね~」


「ふん!まあよい、ところで咲きといったな」


「は、はい!」


「お前さんの家はにいなの隣の家じゃ、どんに案内してもらえ」


「あ・・・はい・・・」


「んじゃ詳しいことは明日だね~それじゃ行こうか」


「はい・・・」


されるがまま・・・。


「んじゃ今日からここが君と悠希ちゃんの家だから、基本的に中の物は自由に使っていいからね」



「あ、あの・・・ハンターって・・・」


「まあ詳しい話は明日だから、今日はゆっくり休んでよ、んじゃ明日迎えに来るから」



「え~・・・あの~・・・」


どんは走って行ってしまった。


「咲お姉ちゃん・・・」


悠希はさっきよりも、もっと不安そうな顔をしていた。


「あ、あはは!・・・大丈夫かな・・・これから・・・」


咲と悠希はあてがわれた自分たちの家へ入っていった。



Σ(゚∀゚ノ)ノキャー変態の登場だ~ww

今まで考えたネタで今回一番のツボww
村長がもんさんww

いい味出るな~あの人ww

にいなさんもairaさんも出てきましたね~w
まだまだたくさん出演される方いらっしゃいますので、みなさん期待して待っててください!

では、この辺で・・・
フリフリ ~~~ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)ノ~~~ バイバーイ♪

2008/11/15 17:04 | 小説COMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

復帰したいんだけど・・・

わふ~(>ω<)←最近はまってるww
セイバーです。


退院して色々ネトゲなどの事後処理などできるかと思ったのですが。


溜まった仕事が終わらない!!(゜∀゜)


もうなんていうか・・・最近10時くらいまで仕事ばっかりww
仕事終わったら、お風呂入って、ご飯食べて、寝る。。。
(この時点でもう12時まわるww)
基本的にはデータ処理(複雑じゃないんだけどねw)なんだけど、来月決算ってだけあって、
量がハンパない!!ww


あ~本社に出す会計書と、年末の決算に向けての予算案がさっぱりまとまらないですの~(´ ▽`).。o♪♪ ボケ~


今月までに@10枚くらいあるんだけど、終わるかな~ww

そうしないと、来月の慰安会、忘年会に響いてくる=不安ごとが解決しない=お酒飲めない。。。



キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



・・・orz


さて仕事に戻りますww
ちょっと愚痴りましたw

無理しない程度に頑張ります^^
ではでは~w

フリフリ ~~~ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)ノ~~~ バイバーイ♪

2008/11/13 18:08 | プライベートCOMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

「現実と幻想の狭間」part9

「ん・・・」

咲は目を覚ました。

「お、起きたね、大丈夫?」


どんは焚き火を起こして、枯れ木を火の中へと入れていた。

「さすがに時間も遅くなってきたから今日はここにキャンプしようと思って、あ、寒くない?」

「はい・・・大丈夫です・・・あ、悠希は・・・」

「隣。良く眠ってるよ」


「ほんとだ・・・」

「ずっと君のこと心配してたよ?いい子だね」


「はい・・・」


「さっきの様子からするとこのへんの住人じゃないね」


「・・・」


「なにか言いにくいこと?」


「いえ・・・多分信じてもらえないと思うから・・・」


「う~ん・・・一応みんなからは、超が付くほどのお人よし、って言われてるから信じるかもよ?」


「クスッ、確かに人が良さそう・・・そんな感じします」


「でしょ?話してみて」


「多分なんですけど、私と悠希はこの世界の人間じゃないかもしれないんです・・・」


「え・・・」


どんは不思議そうな顔をしている。


「さっき見たランポス・・・でしたっけ、あんなの私のいたところにはいなかったし、それに悠希も元は人間の姿なんです・・・昨日は普通にベッドの中で寝たのに、起きたらこんなところにいるし・・・」


「・・・・・」


「やっぱり信じてもらえませんよね・・・」


「いや・・・もしかしてそれ、もう一人いなかった・・・?」


「えっ!?」


「いや、実は今俺達の国は戦争中なんだ・・・隣の国とね・・・それでつい3ヶ月くらい前に隣の国に凄腕のハンターが現れたんだ・・・」


「それって・・・名前とかってわかります・・・?」


「いや・・・名前まではわからない」


「・・・そうですか」


「知り合い・・・?」


「・・・名前聞かないとわかりませんけど・・・」


「そうか・・・んじゃ君たちを生かしておくわけにはいかない」


どんは立ち上がり、持っていた大きな剣を咲の首へと向けた。


「え・・・」


「俺からすれば君たちは敵かもしれない、敵国のスパイって考えるのが妥当だろ?」


「違います・・・!スパイだなんて・・・」




「ごめん」




どんが剣を振り上げた。




「ひっ!」





「咲お姉ちゃん・・・茜お姉ちゃん・・・」





悠希の寝言だった。


「・・・・・・」


ガシャン


「へっ・・・」


咲は恐る恐る顔を上げた。
見るとどんは剣を降ろし、元いた場所に座っていた。

「まあ、君たちがスパイだなんて到底思えないけどね」


「あはは・・・死ぬかと思った・・・」


「それに俺超が付くほどのお人よしだから」


そのどんが見せる笑顔は、今の咲には一番の安らぎだったかもしれない。


「剣向けといてそれはないんじゃ・・・」


「だよね」


「ふい~」


咲は安堵のため息をついた。


「さてもう遅いし、寝たほうがいいよ。明日は起きたら俺のいる村まで案内するから」


「あ、はい・・・でも・・・」


「寝てるとこ襲うなんて考えないから大丈夫」


「いえ、そうじゃなくて・・・どんさんは寝なくて大丈夫なんですか・・・?」


「俺まで寝ちゃうと危険だからね、ランポス出てこないとも限らないし・・・」


「それじゃ私も起きてます・・・」


「寝なくて平気?」


「はい、もっとこの世界のこと良く知りたいし・・・」


「そか、わかった」


それから、朝まで咲とどんの話は続いた・・・。






チャララララッラッラ~





みたいな某RPGの効果音がしそうな今回www

さてさて、色々なことがはっきりしてきましたね~ww
病院にいる間にかなり話が固まってきましたww

書けないことがかなり苦痛でしたw

これから咲はますますこの世界にのめりこんでいきます。

そして次はまたまたお知り合いが登場するかも・・・!?

そこで咲はどのような決断をし、どのように行動するのか、お楽しみに~ww
では、また次回・・・

フリフリ ~~~ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)ノ~~~ バイバーイ♪

2008/11/07 20:47 | 小説COMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

体調管理・・・。

ども( *・ω・)
セイバーです。

今回ブログ・MHを長期的にお休みしてしまいましたが・・・



入院してましたwww



症状は肺炎で、風邪を放置してたら熱が41度まで上がってしまい。
急遽入院することになりました。

この年になってまで体調管理できてないことを深く反省しながら、2週間ほど病院で療養してました^^:

携帯も満足に使えない状態だったので、ブログの更新もできずにいました・・・。


妙に盛り上げといて、なにもしてない私・・・orz
でも、更新してない間も何人かの方は見ていただいてたようで、至極恐縮です。


今日は早めに寝るので、この程度の更新しか出来ませんが、
これからも私のブログを見捨てずによろしくお願いいたします。

では、また明日お会いしましょう^^

フリフリ ~~~ヽ(゜▽゜*)Ξ(*゜▽゜)ノ~~~ バイバーイ♪

2008/11/06 00:42 | プライベートCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |